7/11のお食事記録(&ドライいちじくの効能)
◆2017年7月11日のお食事
昼)こんにゃくのピリ辛煮、ゴーヤと湯葉のおひたし、もち麦おにぎり
間食)チーズ、ドライいちじく1/2個
夜)鶏肉のソテー・しそソースがけ、カリフラワーと玉ねぎのスープ、ドライいちじく1/2個
昨日はしっかりとお家ごはん。
体によいものを食べることができました。
昼ごはんは買ってあった、和のお惣菜の盛り合わせ。
朝か昼に和食を食べると心地よくなることに、最近気づきました。
夜ごはんは、最近登録した「毎週、シェフのお料理レシピと食材が届くキットの宅配サービス」で届いたお料理。
できた状態で届くのではなく、食材とレシピが来て、自分で作ります。
これがなかなかおいしくて、そして楽しい↓
このサービスに登録したのも、外食回数(飲む回数)を減らす目的。
ひとり酒をせずに「家に食材があるから」とまっすぐ帰宅するため、そして、料理をする楽しさと、安心できる自家製のものを食べる喜びを思い出すため。
食材は人数分に小分けされて届くので無駄がないし、レシピも難しくないので多少アレンジしやすいのも楽しいです。
昨日は、とても面白い発見がありました。
お夕飯が軽めだったので、夜遅くなるにつれてソワソワしてきて「甘いものがほしい、手っ取り早くチョコとかアイスとか食べたい」モードに。
でも、家にストックがなかったので、深呼吸して心を落ち着けてから
「まず、家にあるドライいちじくを少しかじってみてから、本当にチョコやアイスが食べたいのか、様子見してみよう。どうしてもほしいなら、買いに行こう」
と思いました。またしても実験(笑)
そしたら本当に不思議なのですが……
ドライいちじくをゆっくりとかじってたら、1/2個あたりで体がポカポカと温まってきて「あ、満たされた」と思ったんです。
それで自然に「甘いものはもう充分だな」と感じて、半分だけ食べて残りは冷蔵庫へ。
もともとドライいちじくが大好物だし、ねっとりと濃厚な甘みがあるので、少量でも満足しやすい果物ではありますが……
暴れがちな私の脳が、ほんの少しのドライいちじくで「満たされたよ」ってサインを出して、すっかり落ち着いてくれるなんて、驚きでした。
摂食障害を治すため、そして永続的にダイエットに取り組むためには
「体の声に従い、そのとき食べたいものを食べることが大事」
とよく聞きます。本能的にほしがっている栄養や味を取り入れることで、心身ともに満足させれば、次第に余分なもの(間食)を取り入れなくてもよくなる、という仕組みですよね。
昨日、私の脳も「足りない」って思ったとき、瞬間的に「手っ取り早くエネルギーになる糖質(お菓子)をよこせ」ってなったんだと思う。
でも、シラフの私がそこで甘いものを食べると、かなり落ち込んでしまうので、バカ正直にお菓子を食べるのは得策じゃない。
ドライいちじくは栄養満点。
水溶性食物繊維、カリウム、ビタミン・ミネラルが豊富で、カロリーは高いけれど、食べすぎなければとても体にいいものです(ドライのほうが栄養価高い)。
どうせ間食をするなら、栄養価の高いものを食べると罪悪感も少ない。
しかもドライいちじく、大好き♡
大好きだから、少し食べれば脳も心も落ち着ける。
これから、家にドライいちじくのストックは切らさないようにして、外出時も少し持ち歩こうかなと思います。
ほろ酔いで過食スイッチが入りかけたときも、ちょっと食べてみると満足するかも。
あと、過食欲求に突き動かされそうになったときは、いったん心臓に手を置いて深呼吸すること。これも大事!
またひとつ、学ぶことができました。