3歩進んで2歩下がってもいい~ダイエットと摂食障害と素直な心

大好きなダンスをもっと上手に踊りたくて、糖質制限ダイエットを始めたらつい行き過ぎて、摂食障害を患ってしまいました。今は治すためにセラピーを受けながら、健康的なダイエットを模索しています。日々「私ってこういう人間だったんだ」と、病気から学ぶことがたくさん! 回復記録、揺り戻し記録、克服のヒント、素直な気持ちを書き綴っていきます★

トイレに「ありがとう」という気持ちを持つ

連日、ダンスの発表会に向けたリハーサルが続いていて、なかなかブログ更新できずにおりますが……

 

元気に暮らしています!

過食嘔吐は継続中ですけど)

 

継続していますが、最近は過食嘔吐しても、くよくよしすぎなくなりました。

開き直るのもよくないとは思いますが、それを気に病んで立ち止まるよりも、いつも「何らかの学びを得て、少しずつ変わっている自分」を信じられるようになってきたのです。

 

そう思えたら、病気のことより、仕事や趣味のことを考えている時間が自然と増え、以前のように「これが楽しい」と感じられるようになってきました。

 

そんななか、私がひとつ決めたことがあります。

それは、毎日しっかりと丁寧にトイレ掃除をすること!!

 

よく考えてみると、トイレには本当にお世話になっています(笑)

 

毎日の習慣としてはもちろんですが、過食嘔吐のときも、食べすぎでお腹を痛めたときも、吐く自分が嫌で号泣したときも、無理に吐いて鼻血が出たときも……

トイレはいつも私のそばに。ありがとうございます。

 

そんなトイレの掃除をおろそかにするなんて失礼だよなぁ、と思ったんです。

過食嘔吐している現実に向き合いたくなくて、吐いた翌日、きちんと掃除しないでいたことも多かった。

吐いた現実を忘れたいから、ささっと拭いてパッと蓋を締めて、見ないふり。

 

でも今、前夜に吐こうが吐くまいが、翌朝しっかりとトイレを磨くようにしました。

蓋も便座も、便器は内側も外側も、周辺の床も、ピカピカに!

新しいお掃除用具も買ってきて、細かいところまでツルツルに!

 

そしたら、それだけで気分が良くなりました。

トイレを大事に使いたいから、吐きたくないなぁ、トイレに申し訳ないなぁとさえ、思うこともあります。

トイレへの思い入れ、たっぷりです(笑)

 

ささいなことなのですが、トイレを毎朝磨くようにしただけで、気持ちに変化が生じて、吐く回数が減ったように思います。

お酒の量も減り、過食スイッチが入る前に「今日はもうお茶でいいな」と思えるようになって、シラフで帰宅して吐かずに眠る。

そんなとき、汚さなかったトイレを見ると、ちょっと嬉しくなります。今日も大事にトイレを使えて、よかったなあって。

 

私の場合、代償行為のある過食なので、対象がトイレでしたが、人によっては冷蔵庫だったり、買い物袋だったり、食器だったり……と異なるかもしれません。

 

相変わらず、試行錯誤の日々は続いていますが、コツコツと!

発表会が終わったら、また更新しますね。

 

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