トイレに「ありがとう」という気持ちを持つ
連日、ダンスの発表会に向けたリハーサルが続いていて、なかなかブログ更新できずにおりますが……
元気に暮らしています!
(過食嘔吐は継続中ですけど)
継続していますが、最近は過食嘔吐しても、くよくよしすぎなくなりました。
開き直るのもよくないとは思いますが、それを気に病んで立ち止まるよりも、いつも「何らかの学びを得て、少しずつ変わっている自分」を信じられるようになってきたのです。
そう思えたら、病気のことより、仕事や趣味のことを考えている時間が自然と増え、以前のように「これが楽しい」と感じられるようになってきました。
そんななか、私がひとつ決めたことがあります。
それは、毎日しっかりと丁寧にトイレ掃除をすること!!
よく考えてみると、トイレには本当にお世話になっています(笑)
毎日の習慣としてはもちろんですが、過食嘔吐のときも、食べすぎでお腹を痛めたときも、吐く自分が嫌で号泣したときも、無理に吐いて鼻血が出たときも……
トイレはいつも私のそばに。ありがとうございます。
そんなトイレの掃除をおろそかにするなんて失礼だよなぁ、と思ったんです。
過食嘔吐している現実に向き合いたくなくて、吐いた翌日、きちんと掃除しないでいたことも多かった。
吐いた現実を忘れたいから、ささっと拭いてパッと蓋を締めて、見ないふり。
でも今、前夜に吐こうが吐くまいが、翌朝しっかりとトイレを磨くようにしました。
蓋も便座も、便器は内側も外側も、周辺の床も、ピカピカに!
新しいお掃除用具も買ってきて、細かいところまでツルツルに!
そしたら、それだけで気分が良くなりました。
トイレを大事に使いたいから、吐きたくないなぁ、トイレに申し訳ないなぁとさえ、思うこともあります。
トイレへの思い入れ、たっぷりです(笑)
ささいなことなのですが、トイレを毎朝磨くようにしただけで、気持ちに変化が生じて、吐く回数が減ったように思います。
お酒の量も減り、過食スイッチが入る前に「今日はもうお茶でいいな」と思えるようになって、シラフで帰宅して吐かずに眠る。
そんなとき、汚さなかったトイレを見ると、ちょっと嬉しくなります。今日も大事にトイレを使えて、よかったなあって。
私の場合、代償行為のある過食なので、対象がトイレでしたが、人によっては冷蔵庫だったり、買い物袋だったり、食器だったり……と異なるかもしれません。
相変わらず、試行錯誤の日々は続いていますが、コツコツと!
発表会が終わったら、また更新しますね。