3歩進んで2歩下がってもいい~ダイエットと摂食障害と素直な心

大好きなダンスをもっと上手に踊りたくて、糖質制限ダイエットを始めたらつい行き過ぎて、摂食障害を患ってしまいました。今は治すためにセラピーを受けながら、健康的なダイエットを模索しています。日々「私ってこういう人間だったんだ」と、病気から学ぶことがたくさん! 回復記録、揺り戻し記録、克服のヒント、素直な気持ちを書き綴っていきます★

6/27のお食事記録

◆2017年6月27日のお食事

朝)もち麦おにぎり(枝豆と塩昆布)、赤魚の煮付け、煮卵

昼)カロリーメイト1本、枝豆スープ、調整豆乳1/2本

間食)桃のムース

夜)牛肉ステーキひと切れ、スペインチーズ2種、ドライいちじく1個

 

今日もお酒飲まなかったので、過食嘔吐はなし!

 

牛肉がひと切れなのは、仕事絡みで出てきたステーキをシェアすることになり、単に一口しかもらえなかったから(笑)

ちょっと悔しい。

 

さて。今日から、日に一食どこか(なるべく朝)に、炭水化物の主食を含めることにしました。ごはん、パン、ポテト、パスタ、フレーク、そば…など、私が避けまくってきた「ザ・主食」。

意図的に取り入れないと、私の糖質恐怖症は絶対治らないなと思って(苦笑)

 

昨夜、あれこれ考えてしまいました。

私の性格的に、この段階で「摂食障害を治す!」としっかり決意しないと、つい「すぐに治る病気じゃないし」「過食した自分を許してあげていいもん」という点を優先させて、ズルズルと治らないまま、数年が経ってしまいかねない。

 

いつか、過食嘔吐する回数が増えて、毎日になったり、日に何度も過食したり、全身がむくんで、むしろ体重が増えていき、顔が腫れて、歯がボロボロになって、もう「食事がおいしい」って感覚が完全に消えうせたらどうしよう、って心底怖い。

 

なんで私が過食嘔吐しているかというと、厳密すぎる糖質制限が根本の原因。

そこに人間関係とか仕事の不安とか、ストレスがプラスされてはいるけれど、まずは「糖質で体と心を満たす」癖をつけないと、エンドレスループになると思う。

 

だから、おそるおそるではあるけど、ここは覚悟を決めて「日に一回は必ず、炭水化物を摂取する」ことを決めてみました。

 

太るのが嫌だよ、怖いよっておびえた心に対して「大丈夫、すでに完全にケトン体が回ってる体だから、糖質40gのおにぎり一個食べたくらいじゃ変わらないよ」って言い聞かせて、なだめてます。

 

酔っていないときの私は、ほとんど小麦製品を欲さないので、ここで食べる炭水化物は、お米が中心になりそう。

本当はマッシュポテトがLOVEなのだけど、朝から入手するのは大変なので、それは夜のときに。

 

お米のなかでも、十五穀米とか、玄米入りごはんとか、もち麦入りごはんとか…雑穀米が好きなので、今朝はローソンで「もち麦おにぎり」を買ってきました。

さらに、みりんたっぷり入っているであろう、お魚の煮付けも。怖いから成分表示は見なかった(汗)

 

食べ終えたあと、吐き出してしまいたい欲求が起きたけど

「朝だから大丈夫」「このあと、体が糖質を使うから大丈夫」「一食あたりの糖質量、普通に比べたらそんな多くないから大丈夫」

と自分に言い聞かせ、ほうじ茶飲みながらじーっとしてました。

そしたらだんだん気持ちが落ち着いて、吐かずに済んだ。ふぅ、ひと苦労ですね。

 

ビクビクしながら食べてる時点で「病だなあ」と思うけど、まずは心を慣らしていこう。

 

ちなみに明日は夜、お酒飲む予定なので、酔って過食嘔吐しないかか心配です……信用できない自分が怖い(涙)

 

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