3歩進んで2歩下がってもいい~ダイエットと摂食障害と素直な心

大好きなダンスをもっと上手に踊りたくて、糖質制限ダイエットを始めたらつい行き過ぎて、摂食障害を患ってしまいました。今は治すためにセラピーを受けながら、健康的なダイエットを模索しています。日々「私ってこういう人間だったんだ」と、病気から学ぶことがたくさん! 回復記録、揺り戻し記録、克服のヒント、素直な気持ちを書き綴っていきます★

気持ちの揺り戻しで、ネガモード発動中

心がポキっと折れ、ダウンしています。

完全にネガティヴモード発動中です。

 

最近、たくさんの本からヒントを得て、あれこれ試行錯誤して、摂食障害を治すための努力が前向きにできていて……

 

でも、その裏側には常に「妙に(心が)快調だと、揺り戻しが大きそうだな」という不安がつきまとっていました。

 

その揺り戻しが、連休中に来てしまった。

 

仕事も趣味もすべてが、ぜんぜん楽しくない。

自分のやることなすこと、なにもかも空回りしてる。

些細なことに「どうせ私なんて」って気持ちがぐるぐる。

 

毎日、病気のこと、食事のことを気にして、怖がって生きるのに疲れた。

いつまで、こんなふうに慎重に生きなきゃいけないのかと、気が遠くなる。

 

お酒を飲みすぎないように、こんなに気を遣ってるのに、やっぱり過食嘔吐してしまう日もある。

「今はまだ仕方ない」と言い聞かせてるけど、そのうちに開き直りすぎて「過食嘔吐して何が悪いの?」って平然とした顔で習慣化したらどうしよう、って怖くてたまらない。

 

治すためにも我慢せず、食べたいものを食べたいのに、食べようとしてるのに、食べたあとはやっぱり後悔してしまう。

太る自分を受け入れるなんて、どうしても無理。太い自分のこと、きっと嫌いになってしまう。

 

思わず、セールで超ジャストサイズの、ピタッとしたジーンズを買ってしまった。

食生活改善中だし「これが履けなくなるかも」という不安がありながら、

心のどこかで「履ける私であり続けよう」と自分を追い込むために買いました。

こういう追い込み癖も、やめなきゃいけないのにね。

 

ダンスも、やめたくてたまらない。

体型を気にして、ダンスを踊っている自分を直視できない。

前はきちっと鏡を見て、ダメなところは直す努力ができてたけど、今は無理。

鏡を見てると、ダンスが下手な自分、そしてポテッと太い脚が見えて苦しい。

「こんなに下手で、こんな体型で、ヤル気もなくて、踊ってる意味ある?」と思えてくる。

 

昨日に至っては、リハーサルを休んでしまいました。

あと、ふたつ特別講座を予約してたのに、片方は間に合わなかった(キャンセルできないから、ひとつ余分に支払った)。

踊りたい気持ちが出ないから、家からなかなか出られない。

そんな自分がますます嫌になる。バカみたい。何してるんだろう。

 

仕事も、病気のために休み休みやってたせいで溜まってしまって、追いつかない。

締切が重なりすぎて、ぜんぜん終わらないし、ヤル気もないからダラダラ働いてる。

もう全部が嫌で、投げ出したい。

 

そんななか、唯一の救いは読書。

届いたばかりの本がたくさんあって、それを読んでいるときは、ホッとします。

たくさんのヒントがある本もあれば、共感できて泣きそうになる本もある。

 

揺り戻しは覚悟してたけど、最近かなりアッパーだったから、反動大きいです…。

 

せめてフラットラインに戻したい。

今週はあまり人との予定を入れず、なるべく家で過ごしたいな。家から出たくない。

連休明けに心療内科を予約してあるので、先生と話してきます……。

 

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