3歩進んで2歩下がってもいい~ダイエットと摂食障害と素直な心

大好きなダンスをもっと上手に踊りたくて、糖質制限ダイエットを始めたらつい行き過ぎて、摂食障害を患ってしまいました。今は治すためにセラピーを受けながら、健康的なダイエットを模索しています。日々「私ってこういう人間だったんだ」と、病気から学ぶことがたくさん! 回復記録、揺り戻し記録、克服のヒント、素直な気持ちを書き綴っていきます★

6/30のお食事記録

◆2017年6月30日のお食事

朝)ローストビーフ

昼)ガパオライス1/3程度(小さめおにぎり)

間食)ドライいちぢく1/2個

夜)外食:生ハムの前菜、メカジキのサラダ、鶏肉のグリル、レモンクリームのラビオリ、チーズとバゲット、白ワイン

 

昨日はおそるおそる、少しお酒を飲んだけど、過食嘔吐なし!

しかも夜は(とってもおいしい高糖質の)ラビオリやバゲットも食べたけど「出さなきゃ」って気持ちにはならなかった。

 

それもこれも、友達に摂食障害を打ち明けたら、彼女がとても親身になって聞いてくれて、たくさんの優しい言葉をかけてくれたおかげだと思う。

こんなふうに励まして、力になってくれる人が近くにいて、なんて幸せだろうと思ったら、自然と「絶対治したい」と思えて、お酒も控えめになったし、シラフでまっすぐ帰宅できました。ありがとう。

 

そんなに「食べたいのに我慢してる」って感覚もなくて、ただただ食事がおいしくて、会話が楽しかったから、自然とお酒もゆっくりペースだった。そして当たり前のように「ふぅ、満腹」って思ったのです。

この「これが快適」って感覚があるうちに、お酒を止めることが大事なのかも。

 

それにしても、前日にさほどお酒を飲まず、過食嘔吐もしていない朝って、本当にすがすがしいです。

自然と背筋が伸びて「頑張ろう」という気持ちになるし、起きてすぐに動き出せるし、朝から「え~」ってメールが来ていても適度に流して対処できるし、タスクが溜まっていても正しく優先順位づけができる。

 

こんなにいいことばかりなのに、なんで私は飲んで、過食嘔吐してるんだろう。

過食スイッチの入っている数十分だけは、確かに「どうせ吐くから、甘いもの食べちゃえ」って変なアドレナリンが出てる。

でもそのあとは、精神的な苦しみと、肉体的な疲れが、翌日いっぱいまで続く。いいことなんて、本当にひとつもない。

 

こういう「快・不快」の感覚を、少しずつ体が覚えていってくれますように。

 

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